資格マニアへの道 その2 二級ボイラー技士編
こんにちは、タキネーです。
では前回の続きからです。
資格を取ろうと思ってもどんなものが仕事に困らないのか?
彼女は「看護師」、そうそう「薬剤師」はいつも募集している。
あとは「宅地建物取引士」も聞いたことがありました。
ヤング・タキネーはそういう情報や知識はそんなにありませんでした。
とりあえず本屋さんへ行きいろんな資格のコーナーへ
宅建か〜これは難しいと聞いたことがあってどんなもんかな?
テキストを立ち読みしただけで挫折しました。
難しい〜向いてないかも〜(;゚∀゚)
その前にどんな仕事がしたいのか?それさえも分からない時期でした。
次にやる仕事は営業とか事務じゃないのがいいな〜くらいの。
できるなら短期間で取得してお金も掛からなく、試験がそんなに難しくない
資格はないのか?
そんな自分勝手な考えをしながら今いる会社で働いていました。
彼女は無事に看護師の学校に入学し、アルバイトを辞めていきました。
あ、これだ
テレビを観てたらある映画の紹介が
(僕のブログでは観れないかもです、すいません)
ボイラー技士か!
映画の中で大竹しのぶさんが演じる主人公が仕事が欲しくて、40代の女性でも
この資格があればすぐに働けると一生懸命に職業訓練校に通う姿がありました。
これだー!ヽ(*´∀`)/
本当のとこはわかりませんがその時はこれだと思いました。
今の自分の現状というと朝8時半から定時は5時半でしたが、営業ということで
夜の9時、10時の帰宅は当たり前でした。
給料も高くなく、残業代も出ることはなく、有給休暇を取ることが悪いような会社。 もろ、ブラックでしたが一緒に働いている人たちは皆いい人でした。
土曜日も半分は出勤して、休日はそれなりに遊んではいましたが
ゆっくりと休んだ記憶が無い(>_<)
若かったし、こんなもんだろうな〜と思ってたんでしょう。
知らないは意外に強い(笑)身体がおかしくならなかったのが不思議です。
しかし、営業という仕事もやり甲斐や目標達成の満足感は何とも思わなくなっており、
クライアントさんの付き合いや好い顔をする事とかも段々嫌になっていました。
ボイラー設備がある施設の管理の仕事かー
時間通りに帰れそうだし、休みもちゃんと取れそうだ。
そしたら資格をもっと取ってまた何かやりたい事が見つかるかもしれないな。(^_^)
そう考えるとやる気が出てきてその年度末まで会社で働きました。
はじめての資格の試験
僕が取った二級ボイラー技師の免許は労働安全衛生法に基づく国家資格です。
空調、温水ボイラーの操作、点検を業務とする。
病院、学校、工場、ビル、銭湯、地域熱供給などの資格の必要なボイラーを
取り扱い、点検、安全管理を行う技術者。
二級は伝熱面積の合計が25㎡未満のボイラー取扱作業主任者になることができます。
まず、ボイラー技士は二級から取ります。
一級になるにはもちろん二級も取った人で2年以上取扱った経験がある人じゃないと
免許を受けることができません。
受験資格はありません。
免許を受けることができるのは6か月の実地修習を受けた人や、鉱山でボイラーを取扱った人等(簡単に説明)の扱った事があるか、どうか。
もちろん、僕はありませんので各都道府県ごと実施してる実技講習を受ける事に
しました。
これを受けて、筆記試験を合格すれば二級ボイラーになれます。ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
詳しくは下記にリンクを貼っておきます。よければどうぞ。
僕が取得まで掛かった金額
実技講習(三日間 20時間) 12,000円から18,000円位
テキスト代 1,100円から1,800円位
過去問題集 3,000円くらい
学科試験 7,000円
昔の事なので忘れてしまいましたがこんな感じでした。
痛恨のミス (>_<)
試験勉強は一ヶ月くらいにして、早くに取得しようと考えていたのですが
実技講習の予約が取れない.・゚・(ノд`)゚・.
確か3か月待ちだったような記憶。
会社いる時にでも調べて予約すればよかった。
退職金はもらったがスズメの涙、失業保険も自己都合なので数ヶ月先。
これには参りました。
悔やんでばかりじゃ先に進めない。
この間に何か資格を取ってしまおうと思いました。
つづく